2023年度全体会議を終えて… ~代表取締役 曽我望武~

4月2日は、全体会議にご参加頂き、そして発表された皆さん、本当にお疲れ様でした。

特に発表やご挨拶をされた、ありがとうございました。

今日は、当日お伝えきれなかった内容を少し補足します。

 

栗山監督から学んだ「支援型リーダー」というワードをお伝えしましたが、役員はもちろん、

薬局長の皆さん、課長部長クラスの皆さんも「支援するリーダー」をめざして頂きたいと思っております。

今の時代、職位という立場を利用してパワーを使って、指示命令するだけではお互いの

エンゲージメント(きずな)が得られないと、私は感じます。。

 

①最新の経営理論によると、できる限りフラットな組織にした方がいいと分析しています。

情報をフラットに。呼称などもできればとフラットにしたいくらいです。(決定ではありません笑)

②そしてできる限り、自分より立場の弱い社員とヒアリングをしてほしいと思います。

聞く側の器が 試されますが、聴く姿勢、話しかけやすい雰囲気を持ち続けてほしいと思います。

③ 話しを聴いていると実は・・という声が聞ける事があります。

面倒だと感じる話や、重苦しい話もありますが、現状を把握する事ができます。

これが、とても判断する上での貴重な現場情報となります。

④この貴重な情報と企業文化を照らし合わせて最終的な決断、決定はリーダーが行いましょう。

意見を聞いて総合的に判断する役割と責任が皆さんにはあります。

一般社員のみなさんは、話しを聞いてくださる事、そして決断してくださる事を待っていますので、

皆さんの店舗運営にぜひ活かしてみてください。

 

いつもいつも、はなの木を守ってくださり、ありがとうございます。

代表取締役 曽我 望武

2023.4.27