【アピタ富山店】人生がマラソンなら、伴走者が欲しくなる後半戦/【若甦】のご紹介
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私は密かな悩みを抱えていた
人に言えないような悩みではない。
でもわざわざ言うほどのことでもない悩み。
先週の土曜日近くの公園で小学校一年生になったばかりの息子と遊んでいた。
つい三月まで幼稚園に通っていた息子はまだ幼い。
元気なのが取り柄のちびっこだ。
「パパ鬼ごっこしよ」
と言われ、なんの躊躇なく
「よーし、パパが鬼だぞ」
と脅しながら、早速捕まえにかかる。
よろこんで逃げる息子。
追いかけるアラフィフの男性、つまり私だ。
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すぐに捕まえてしまったら息子も面白くないだろうから、
かつて保育園の帰りに遊んでいたように、
ちょっと手加減しながら距離を詰める。
新小学校一年生の体力は無尽蔵だ。
広い公園をどんどん逃げる。
「待てぇ」
とばかりに追いかける。
一分ほど追い回したあげく、
一つの冷徹な事実が浮かび上がる。
「あれ、全然捕まらないんだけど・・・」
ガチで捕まえようと、全力疾走する。
「大人の本気をなめるなよ・・」
しかし息子はここぞとばかりに
ジグザグ運動になる。
ついていこうとして左右に振られる私の巨体。
足下がもつれ、息が切れる。
遠のいていく息子がこちらを振り向く。
倒れ込む父親を観て、
最初はあおるるつもりの嘲笑が、
残念な表情へと変わる。
私は誰に言うともなくつぶやく。
「ごめん、ちょっと鬼ごっとは厳しいわ・・・」
私は典型的なサラリーマン
若いとき一度の転職を経て、結婚してからは一社で一途に働いてきた。
部長に昇進してからはまずまずの実績をつみ、小さい会社ながら、そこの役員になれるかなれないかの瀬戸際にいる。
日々の生活は正直忙しい。
そして、部長職となってからはデスクワークがメインだ。
ちょっと前までコロナ禍だったこともあり、体重はここ十年でみるみる増えた。
それでも若い頃に体育会のテニス部で鍛えたこともあり、体力には自信があり、これまで大きな病気をしたことがなかった。
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それが油断だったのだ。
身体も丈夫であったことが仇となり、
仕事の忙しさを理由に、特に食事制限もなく、
定期的な運動もしてこなかった。
もちろん分かってる。
継続的な体力維持には、食事や睡眠、そして継続的な運動が必要なことぐらい。
会社の健康診断でも言われてるし、
妻からも指摘がある。
結婚当初は優しく諭されている感じあったけど、
最近はやや嘲りのニュアンスが混じる。
反省はしている。
してはいるが、なまじ普段の生活に支障がないから、
体のメンテは疎かにしてるんだよな。
テニスで活躍してた時はキレた身体付きだったのに。
今でも見た目は「お腹がぽっこり出て見苦しい」って訳じゃない。
ただ、鬼ごっこで逃げる息子を本気で捕まえられなかっただけ。
でも足元がおぼつかなくなるのは参ったな。
体重は確かに増えているから膝に負担がかかる。
とはいえ、ひとまず急に元気が出る必要はない。
遙か昭和の呼びかけ、ファイト一発!はもういらない。
欲しいのは持続的な元気。
そういえば妻は朝からちょこまかとよく動いてる。
掃除に洗濯。
食事の準備も立ちっぱなしだ。
俺は外でこそバリバリやってる風だけど、
帰宅したらソファでだらぁっとポテト状態だもんな。
フィットネスクラブに入会するとか、
食事を制限するとか、
やらなきゃいけないことは分かっているけど、
今の私にはハードルが高い。
まずはちょっとしたきっかけが欲しい。
大切なのは小さな成功体験の積み重ね。
これが会社で学んだプロジェクト遂行のコツなのだ。
人生の歩みは、よくマラソンに喩えられる。
人生100年時代の令和において、
50歳といったら丁度折り返し地点を過ぎて、
逆戻りしているところだ。
仮にマラソンを走ろうってなったら、いきなり42.195キロを最初から完走するのはどだい無理。
全体を通して走りきるだけの
体力を身につける必要があるし、
ペース配分の計算も必要だ。
そして日々の食事についても
気を配らなきゃいけないのは言うまでもない。
「やっぱ一人じゃ無理だな・・・」
そうつぶやきながら、ふと考える。
マラソンランナーには専門のコーチが必要なように、人生を無事完走するにも、伴走者が必要なんじゃないか。
人が一生を歩む上で、そばにいてくれる人。
人が一生を完走するためには専門家が必要だ。
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健康についての専門家。
かといって、パーソナルトレーナーを依頼するのはまだ先だ。
まずはスポット的に、そして気軽に相談できるプロの人はいないものだろうか。
そうだ、いつも寄っている富山のアピタには確か
薬局が入っていて、美と健康をアピールしているよな。
今日スーパーで買い物した後、ちょっと覗いて、
薬剤師さんに相談してみよう。
店舗を覗いてみると、
制服を着たお兄さんがにこやかに対応してくれた。
- 「・・・というような事情で、特に現在すぐに元気が欲しいってわけじゃないんです」
- 「特に症状が出ているわけじゃなく、かといって万全な体調とは言いがたい感じ」
- 「食事や運動が大切ってのは分かっているけど、何しろ忙しく、何か手軽に始められるきっかけがほしい」
- 「薬というよりは、長く続けられて副作用の心配の少ないものがいい」
といった曖昧な情報をお伝えしてみる。
中神、というお名前の登録販売者の方が、じっくりとお話をきいてくれた。
彼からいくつか質問があり、その上で薦められたのが
日邦薬品の「若甦」だった。
「今後はつらつと生活していく上でのきっかけ作りですよね。
初めの一歩として「若甦」の内服液を
試してみてはいかがですか。これ読みづらいんですけど、じゃっこう、っていうシリーズになります。」
こちらの意図をしっかりとくみ取っていただいた上でのアドバイスがうれしかった。
若甦は薬用ニンジンが主成分となっており、生薬やビタミンが組み合わされた保険薬。
内服液は第三類医薬品に分類されているので医薬品のなかでは副作用のリスクも少なく、何かあれば相談に乗ってくれるそうだ。
さらに詳しくきくと、カプセルや錠剤、そして粉末まである。
カプセルや錠剤ってきくと薬の雰囲気が色濃くなるので、まずは内服液を試すことにした。
「若甦のノンカフェ内服液Gであれば、
寝しなに飲んでも、睡眠の質を落とさないようにできます。
年を取ると共に、朝すっきり起きれないな
ということはありませんか」
とズバッと指摘され戸惑い、頷きつつ話の続きを待つ。
「ドリンクタイプの若甦は、その独自の製法により、
血圧を安定させる効果が期待できます。
朝が苦手な低血圧の人にお勧めです」
とのことだ。
まずは、手軽にドリンクから始めてみよう。
高麗人参について興味がわいてきたので、帰ってからネットの記事をいくつか読んでみた。
ちゃんとしたエビデンスが欲しい場合は書籍を読んだ方がいいのかもな、とか思いながら、ノンカフェの内服液を飲んで、歯を磨いてから眠りにつく。
世間ではAIによるチャットが話題をさらっているけれど、
まだまだ一般的な答えが羅列されるに過ぎない。
実際に目の前でカウンセリングを受けながら
自分だけの個人的な提案をしてくれるのはもう10年くらい先になるかな。
今日はまずぐっすり眠ろう。
朝しゃっきり起きることができたら、今後接種すべき若甦シリーズについて、中神さんに相談してみることにするか。
元気になったらウォーキングとかを始めてもいいかも。
ひとまずの目標は、鬼ごっこであおってくる小学生を、ほらよっと捕まえること・・だ・・ZZZ