平生が全てである

「 平生(へいぜい)が全てである 」
という言葉には多くの意味が存在しています。
今回は薬局の患者様に対する薬剤師の
姿勢についてです。
さて
クレーマーと言われる方が薬局にも来店されて
いちゃもんをつけたり、大きな声でさけんだり・・・
全国の薬局のスタッフの方も悩むことが
あるのではないでしょうか?
トラブルを起こしたら非常にまずく注意が
必要な方のことです。
この「平生」とは
その方にしてはいけないミスをしても
いつもの心がけをしっかりしていれば
問題は最小限で対処できるということです。
これは、社員間であったり、
上司と部下であったり、
取引先との関係であったり
債権者(銀行)との関係であったり
全てのステークホルターに対して
いえる事です。
いつもの接客が、いつもの笑顔が
トラブルの時には、凄く役に立ちます。
接客は「平生が全てである」と思います。

2007.5.25